ZEROのエレクトーン演奏

B’zの『ZERO』のエレクトーン演奏
演奏者:戸羽 俊夫(37歳)。
レベル:ヤマハエレクトーン演奏グレード6級。
使用エレクトーン:EL-900m。

演奏者の一言:B’zのノリノリの感じがたまらない一曲です。私は様々なジャンルの曲を演奏しますが、ロックは行け行け気分になり、とても元気になるので大好きです。

私は一つの場所に落ち着いて居ることができない性格なんですが、それが今まで演奏して来た曲にも表れているのではないでしょうか。私は色々なものを見たい人なんです。

この曲はカラオケでもよく歌っていた曲です。曲ってその曲を聞いたり歌ったりした時代の自分を思い出させてくれますよね。一瞬で若い頃の自分に戻ることができます。曲は魔法だなあと思います。

演奏している楽譜は6級ですが、少しだけアレンジを加えてあります。

それから、私はエレキギターをやっていたのでエレキギターに関してそれなりに詳しいのですが、エレキギターを良く知っているだけにエレキギターの音に少し不満があります。エレキギターの伴奏をバッキングというんですが、エレキギターではビートを刻む時にブリッジミュートという奏法を使って演奏します。

ブリッジミュートをかけないでビートを刻むと、耳障りな音になります。

最新機種のステージアにはブリッジミュートをかけたエレキギターの音があるのか知りませんが、ELシリーズに関して言えばありません。だから、バッキング音が気に入らないのです。ブリッジミュートをかけたエレキギターの音があれば、もっとロックを楽しめるんですけどね。残念な点です。

ZERO」は、『エレクトーン サウンド イン ファン 24 J-ROCK2』に収録されています。

※私が演奏しているものは、10年ほど前に購入したものばかりで、もう絶版になっているものも多いです。

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2011年1月5日 | コメント/トラックバック(1)|

カテゴリー:ロック

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