Etupirka(エトピリカ)のエレクトーン演奏

『情熱大陸』のエンディングテーマ:Etupirka(エトピリカ)をエレクトーンで演奏。
演奏者:戸羽 俊夫(37歳)。
レベル:ヤマハエレクトーン演奏グレード6級。
使用エレクトーン:EL-900m。

演奏者の一言:約10年前、ヤマハ教室のエレクトーンコンサートで演奏した曲です。当時はコンタクトをしていたので、メガネを外して弾きました。というよりなぜかメガネを外して演奏したくなったのでメガネをしないで演奏しました^^

現在、コンタクトレンズは持っていないので、裸眼での演奏です。どうでも良いのですが、視力は0.1ないのでほとんど見えてません。

見えていてもエレクトーンを演奏する時は半眼状態のことが多いので、見える見えないはあまり関係ないようです。演奏してそう思いました。

さて、この曲はメロディラインのヴァイオリン音のアフタータッチのかけ方によって、雰囲気が大分変わって来ます。弾く人によって曲の印象は相当違って来ることでしょう。

力の入れ加減が非常に難しく、苦労しました。確か、アフタータッチは強弱が7段階に分かれていると思いましたが、このバイオリンの音は、急激に音が強くなって行く感じがします。

感情と操作がなかなか釣り合わないんです。練習が足りないと言えばそうなのですが。力の入れ加減に細心の注意をしないといけないので、大変です。

もう少し扱いやすく作って欲しかった。これは、編曲者の問題だろうか、それともエレクトーン自体の問題だろうか?よく分かりません。

また、滅多に使わないホリゾンタルタッチが出て来る曲です。EL-500にはない機能でした。だから、まだまだ苦手意識があります。ある程度の練習はしましたけどね。ギターやバイオリンのヴィヴラートのような効果を出せます。また、ギターのチョーキングのような効果も表現することができます。

これ、面白いですよ。鍵盤を叩くのではなく、左右に揺らす動きをするんです。こんな機能ができるなるなんて子供の頃は想像だにしませんでした。

これだからエレクトーンは面白い!エレクトーンは、進化をし続ける楽器なんです。

私が子供の頃とは、同じエレクトーンという名前を冠していても、もはや全くの別物です。エレクトーンはどんどん凄くなっています。

昔はセカンドエクスプレッションペダルなんかもなかったですしね。これはEl-500には付いてない機能ですが、扱いが相当難しいです。

ちょっと軽過ぎるんですよ。ちょっと力を入れるとすぐに大きく動いちゃう。バネの力をもう少し強くして欲しかったと思います。本当扱い辛いです。

まあ、文句を言っても仕方がないので、こちらが練習して使いこなせるようにするしかないんですけどね。

最新機種のステージアはどうなんでしょ。気になります。

話がエトピリカから外れちゃいました。エトピリカは、32分音符もくせものでこれがきちんと弾けるようになるまで結構大変でした。

それから、エトピリカはソロが楽しいですね。弾いてて最高に楽しいです。日常を完全に脱却できますよ。エレクトーンの世界に入り込むことができます。日常を離れることができなくなってしまった大人は、エレクトーンを買ってエトピリカを弾けるようにすると良いかもしれません。

ちなみに、曲の最後の方は、市販の楽譜通りには弾いてません。葉加瀬太郎のソロを耳コピして演奏してます。

エトピリカは、「エレクトーン ポピュラー・シリーズ グレード5級~3級 Vol.1 テレビ・テーマ・ミュージック」に収録されています。

※私が演奏しているものは、10年ほど前に購入したものばかりで、もう絶版になっているものも結構あります。

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2010年12月17日 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:J-POP

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