今夜月の見える丘にのエレクトーン演奏
木村拓哉、常盤貴子主演のTBS系東芝日曜劇場【ビューティフルライフ】の主題歌:『今夜月の見える丘に』のエレクトーン演奏
演奏者:戸羽 俊夫(37歳)。
レベル:ヤマハエレクトーン演奏グレード6級。
使用エレクトーン:EL-900m。
演奏者の一言:この曲は、気付いたら口ずさんでいて、どうしても弾きたくなって楽譜を購入しました。とても良い曲だと思います。
ただ、エレクトーンの音がこの曲に限ってはあまり好きではありません。具体的に言うと、サビのメロディーの音質なんですが、編曲者にはもっと良い音をチョイスして欲しかったです。(勝手なことを言ってすみません。)
それから、これは編曲者のせいではありませんが、エレキギターの音が頂けません。ELシリーズ自体、エレキギターの音は安っぽいです。
ロックなんだから、もっと重い、歪んだディストーションサウンドを入れておいて欲しかったです。それから、バッキング時のブリッジミュートを効かせたエレキ音がないのは致命的です。
いちおう、エレキ小僧だったので、エレキの音にはうるさいです。いや、エレキ小僧じゃなくても分かると思います。
まあ、文句はこれくらいにしておきましょう。
この曲は、5~3級の曲なので難しかったです。3連符、裏拍など目白押しです。まあ、ロックでは当たり前のように出て来るものですね。
5~3級の曲と6級の大きな違いの1つに、ソロがあります。6級までは、ソロが省略、あるいは簡略化されていることがほとんどなんですが、5級以下は完全なソロがあるんです。
やっぱりソロがないと楽しさ半減です。
あと、いつも言ってることですが、リズム感の悪さですね。頭では分かってるけど、体が分かってないって感じです。「タン、タン」と足や体などを使って意図的にリズムを刻まないと、ずれて行っちゃうんです。
意図的にリズムを刻むのは頭でリズムを理解しているのであって、体で理解しているのではないと感じるんですよね。
音楽と一体になる必要があると思います。
それから、今回は曲の終盤で立ち上がって弾いてます。途中で、バランスを崩して倒れそうになっていますwww足鍵盤を踏み外してしまいましたが、何とか踏ん張りました。
それから、久々に動画編集にも時間を使ってみました。動画編集は自分のイメージを目に見える形にする作業なので、これまた楽しくて仕方ありません。
時間がある時しかできなんですけどね。
「今夜月の見える丘に」は、「エレクトーン ヒットソング・シリーズ グレード5級~3級 Vol.1」に収録されています。
※私が演奏しているものは、10年ほど前に購入したものばかりで、もう絶版になっているものも多いです。
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2010年12月17日 | コメント/トラックバック(0)|
カテゴリー:ロック