コパカバーナのエレクトーン演奏


「コパカバーナ」のエレクトーン演奏

演奏者:戸羽 俊夫(38歳)。
レベル:ヤマハエレクトーン演奏グレード6級。
使用エレクトーン:EL-900m。

演奏者の一言:今回はラテンの曲を演奏してみました。バリー・マニロウのコパカバーナという曲です。

演奏難易度はグレード6級ですので6級の私には丁度良いレベルです。

軽快なリズムと陽気なメロディーなので演奏していてとても楽しいです。ただ、歌詞を読むとその陽気な調子とは全くそぐわない内容なんです。ピストルで彼氏を殺された彼女が正気を失うという内容です。

なぜ明るい雰囲気なんだ?まあ、それがラテンなのかもしれません。

さて、演奏についてですが、凄い難しいという訳ではありませんがテクニック的に一番気を使った所は、伴奏左手の『タータッタータ』という刻みです。歯切れの良さに気を使いました。また、これを右手のメロディーと組み合わせると少々難易度が高くなるので、練習が必要でした。

あとは、ブラス系の音のアフタータッチに気を使いました。それなりに力を込めないと気の抜けた音になっちゃうんです。仕上がるまでに相当練習しましたので、二の腕と肩が筋肉痛になってしまいました。

この曲で一番好きな箇所は、ソロの部分。トランペットの音が最高です。

「コパカバーナ」は、「エレクトーン ポピュラー・シリーズ グレード7~6級 Vol.1 ラテン」に収録されています。

※私が演奏しているものは、10年ほど前に購入したものばかりで、もう絶版になっているものが多いです。

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2012年4月30日 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:ラテン

グラナダのエレクトーン演奏


「グラナダ」のエレクトーン演奏

演奏者:戸羽 俊夫(38歳)。
レベル:ヤマハエレクトーン演奏グレード6級。
使用エレクトーン:EL-900m。

演奏者の一言:今回はラテンの曲を演奏してみました。演奏グレードは6級です。

私は特定のジャンルにこだわらず様々なジャンルの曲を演奏して楽しむのですが、色々なジャンルの音楽を演奏して来て思う事は、音楽と一言でまとめられてもジャンルによって全く異なる感覚を味わうという事です。

音楽って不思議だなと思います。聴く音楽によって性格も変わって来るんじゃないかなと思います。初めてそう思ったのが、私が中3の時。

長渕剛の曲を聴いてたんですが、この頃の長渕剛は非常に沈んだ暗いどん底の辛い気持ちになる曲を歌っていました。「激愛」って曲です。シングルCD買いました。で、毎日聴いてたんですけど、その内にこれはイカンと思った訳です。

長渕剛は「親子ゲーム」というドラマに出てて、当時はもう少し明るい曲を歌ってたんですけどね、どんどん路線が変わって行って「激愛」を歌ってた時はヤクザ物のドラマに出てました。ドラマには長渕剛の曲が使われていたのですが、ヤクザ物ですから、当然、ドロドロした感じの曲になる訳ですね。

で、こんな世界に関わっちゃいけないと思い、長渕剛の曲は一切聴かないようにしたんです。明るい感じの曲からヤクザ方向ですから、私と同じように引っ張られちゃった人も多いんじゃないでしょうか。まあ、悪いとは言いませんが、この当時の長渕剛の曲はこれ以上の底はないというくらい沈んだ気持ちになります。

話が脱線しました。グラナダはスペインの曲で、グラナダというのはスペインのアンダルシア地方の古い町の名前です。アルハンブラ宮殿でも有名です。

私はクラシックギターも演奏していた時期があり、「アルハンブラの思い出」も演奏していたので、この曲のタイトルについて知った時とても親近感が湧きました。

私のこの曲に対するイメージは、闘牛士のイメージがあるんです。実際の所は何をイメージして作られた曲か知りませんが、闘牛士が格好良く登場し、クールに舞っているイメージがあります。

私は闘牛士の恰好が大好きです。速弾きギタリストのイングヴェイマルムスティーンも闘牛士っぽい衣装をよく着てました。最近は分かりませんが。孤高な感じがたまらんです。気高さとか、気品とか、そういう感じが大好きなんですよ。

で、そういう雰囲気を身に着けるためには抜きん出た実力がないと到底無理な訳です。ですから、一生懸命に努力せざるを得ない訳です。しかし、皆も一生懸命に努力してるので、そう簡単に抜きん出る事はできない訳です。

なので、なかなか孤高を味わえません。(笑)

この曲の難しい所は、リズムテンポが変わる所、それから、二拍三連符、スタッカート、こんな所でしょうか。

「グラナダ」は、「エレクトーン ポピュラー・シリーズ グレード7~6級 Vol.1」に収録されています。

※私が演奏しているものは、10年ほど前に購入したものばかりで、もう絶版になっているものも多いです。

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2011年8月23日 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:ラテン

テキーラ(Tequila)のエレクトーン演奏


チャンプスの曲「テキーラ(Tequila)」のエレクトー ン演奏

演奏者:戸羽 俊夫(36歳)。
レベル:ヤマハエレクトーン演奏グレード6級。
使用エレクトーン:EL-900m。

演奏者の一言:「エレクトーン ポピュラー・シリーズ グレード7~6級 Vol.1 ラテン」に収録されています。

テキーラという曲名は知らなくても聴いたことがあるという人が多いのではない
でしょうか。私もそうでした。有名な曲だと思います。

この曲は7級の曲ですが、舐めたら痛い目に遭います。難しいと感じました。
6級でももっと簡単な曲はたくさんあります。

また、手がとても疲れる曲です。F→E♭→F→E♭の繰り返しは次第に手が
動かなくなって来ます。私の体力がないだけかもしれませんが。

この曲を難しくしているのはスタッカートやアクセント、テヌートなどだと思います。
これらが組み合わさってバシバシ出て来ます。

決まるとカッコいいと思いますが、完璧に弾けるようになるには体が覚え込むまで
練習しなければいけないと思います。テンポが速いので、体が覚え込んでいないと
楽譜通りに演奏が付いて行けません。あくまでも私レベルでの話です。

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2010年12月16日 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:ラテン

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