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グラナダのエレクトーン演奏
演奏者:戸羽 俊夫(38歳)。
レベル:ヤマハエレクトーン演奏グレード6級。
使用エレクトーン:EL-900m。
演奏者の一言:今回はラテンの曲を演奏してみました。演奏グレードは6級です。
私は特定のジャンルにこだわらず様々なジャンルの曲を演奏して楽しむのですが、色々なジャンルの音楽を演奏して来て思う事は、音楽と一言でまとめられてもジャンルによって全く異なる感覚を味わうという事です。
音楽って不思議だなと思います。聴く音楽によって性格も変わって来るんじゃないかなと思います。初めてそう思ったのが、私が中3の時。
長渕剛の曲を聴いてたんですが、この頃の長渕剛は非常に沈んだ暗いどん底の辛い気持ちになる曲を歌っていました。「激愛」って曲です。シングルCD買いました。で、毎日聴いてたんですけど、その内にこれはイカンと思った訳です。
長渕剛は「親子ゲーム」というドラマに出てて、当時はもう少し明るい曲を歌ってたんですけどね、どんどん路線が変わって行って「激愛」を歌ってた時はヤクザ物のドラマに出てました。ドラマには長渕剛の曲が使われていたのですが、ヤクザ物ですから、当然、ドロドロした感じの曲になる訳ですね。
で、こんな世界に関わっちゃいけないと思い、長渕剛の曲は一切聴かないようにしたんです。明るい感じの曲からヤクザ方向ですから、私と同じように引っ張られちゃった人も多いんじゃないでしょうか。まあ、悪いとは言いませんが、この当時の長渕剛の曲はこれ以上の底はないというくらい沈んだ気持ちになります。
話が脱線しました。グラナダはスペインの曲で、グラナダというのはスペインのアンダルシア地方の古い町の名前です。アルハンブラ宮殿でも有名です。
私はクラシックギターも演奏していた時期があり、「アルハンブラの思い出」も演奏していたので、この曲のタイトルについて知った時とても親近感が湧きました。
私のこの曲に対するイメージは、闘牛士のイメージがあるんです。実際の所は何をイメージして作られた曲か知りませんが、闘牛士が格好良く登場し、クールに舞っているイメージがあります。
私は闘牛士の恰好が大好きです。速弾きギタリストのイングヴェイマルムスティーンも闘牛士っぽい衣装をよく着てました。最近は分かりませんが。孤高な感じがたまらんです。気高さとか、気品とか、そういう感じが大好きなんですよ。
で、そういう雰囲気を身に着けるためには抜きん出た実力がないと到底無理な訳です。ですから、一生懸命に努力せざるを得ない訳です。しかし、皆も一生懸命に努力してるので、そう簡単に抜きん出る事はできない訳です。
なので、なかなか孤高を味わえません。(笑)
この曲の難しい所は、リズムテンポが変わる所、それから、二拍三連符、スタッカート、こんな所でしょうか。
「グラナダ」は、「エレクトーン ポピュラー・シリーズ グレード7~6級 Vol.1」に収録されています。
※私が演奏しているものは、10年ほど前に購入したものばかりで、もう絶版になっているものも多いです。
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2011年8月23日 | コメント/トラックバック(0)|
カテゴリー:ラテン
secret base~君がくれたもの~のエレクトーン演奏
「secret base~君がくれたもの」のエレクトーン演奏。
演奏者:戸羽 俊夫(38歳)。
レベル:ヤマハエレクトーン演奏グレード6級。
使用エレクトーン:EL-900m。
演奏者の一言:解散してしまった女の子バンドZONEの代表曲です。
とってもかわいい女の子達のバンドで、私がその存在を知ったのは今年に入ってから。YouTubeでこの曲の動画を見て、大好きになりました。
この曲は悲しく切なく、夢の中にいるような不思議な気持ちにさせてくれる曲です。
演奏グレードは6級の曲なので、6級の私には丁度良いレベルに感じました。
5級の曲は結構頑張らないといけないんですが、6級だと少し余裕がある感じ。
とは言え、私はリズム感がまだまだ弱いので、ビートがしっかり刻まれたリズムじゃないと、どんどん速くなって行ったり遅くなって行ったりしてリズムずれて行ってしまいます。
あ、そうそう。つい最近、エレクトーンの足鍵盤が練習してる間に折れてしまいました。力のかかる部分なので普通の接着剤では付かないので、どうしようと困っていたのですが、ネットで一生懸命に探していたらプラスチック専用のプラリペアというものを見つけました。
どうせ無理だろうなと思いながらも試してみた所、見事にくっ付きました。結構、力入れて踏み続けてるのに剥がれません。恐るべし、プラリペア。足鍵盤が折れた人はこれお奨めします。
「secret base~君がくれたもの」は、Mumaから購入致しました。
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2011年8月6日 | コメント/トラックバック(0)|
カテゴリー:J-POP
We’re All Aloneのエレクトーン演奏
演奏者:戸羽 俊夫(38歳)。
レベル:ヤマハエレクトーン演奏グレード6級。
使用エレクトーン:EL-900m。
演奏者の一言:10年近く前にエレクトーンを習っていた時、演奏グレード5級を取得しようと頑張っていたのですが、受験のために準備していた1曲がこの曲です。
やはり試験で演奏する曲なので、ごまかしが全く効きません。イニシャルタッチ、アフタータッチがよく効いていて、足はオートベースコード機能一切なし。感情の動きがメチャクチャ現れるし、表現力もバッチリ見抜かれます。
普段、演奏したいと思う曲でオートベースコード機能なしの曲なんてないから、如何に楽してるかを改めて思い知らされました。そして、自分のリズム感の悪さをまた痛感させられました。やはり、エレクトーン演奏はオートベースコード機能に頼ってちゃいかんと思いました。
足も自分で完全にリズムを刻む事で演奏が人間らしくなる。そして、見ている側もそっちの方が面白いと思った次第です。
一度、演奏したものを聴いてみたら、リズムがずれまくっていました。特に足が酷かったです。なので、そこからひたすら練習を繰り返しました。
足をリズムの音に合わせようとしてずっとリズムの音に依存していると、余計にリズムが合わないというのも気付きました。あくまでも私の場合ですが。後だしジャンケンのように、常に足のリズムが遅れているという状態でした。
なので、リズムは所々で聞いて調整しながら、後は、自分のリズムを信じて演奏しました。結果、そっちの方が上手く行きました。とは言え、まだまだずれまくってます。しかし、完璧を求めていたらいつまで経ってもアップできないので、これくらいで切り上げます。
ただ、これが、私のリズム感の最終形ではありません。リズム感はレベルアップが図れる、そう確信しています。リズム感だけではありません。表現力もレベルアップが図れると確信しています。
自分の心の演奏と実際の音を聞き比べ、調整の道は続きます。私の心には演奏のイメージがあります。まだまだ演奏イメージには程遠いです。
さて、この曲も非常に良い曲だと思います。たくさんの人がカバーしています。この曲の日本語訳は『二人だけ』となっていますが、私は完全に誤訳だと思っています。
リタ・クーリッジがカバーした際の邦題が『みんな一人ぼっち』となっていますが、こちらが正解だと確信しています。それは、歌詞の文脈から判断してそう解釈する以外考えられないからです。
しかし、『二人だけ』と思っている人も多いようです。作詞をしたBoz Scaggs本人は、自分でもよく分からないと言っているそうです。ネットをたくさん検索していたら、普遍的かつ個人的な意味を持つ言葉を探していて『We’re All Alone』に落ち着いたといった記述もありました。つまり、2つの意味をかけているのかもしれませんね。
なぜ、私が『みんな一人ぼっち』だと確信したかと言いますと、何点かありますが、まず、恋人のアミーが泣いていること。悲しいことがあったからこそ泣いている訳です。
そして、雨はもう止みそうもないと述べています。雨はよくない事の比喩によく使われますが、その雨が『never end』、つまり直訳すれば『二度と止みそうもない』と言っているんです。
取り返しのつかない不幸が起きてしまって、もう泣いても仕方がないので、泣くのはお止めと言っているんです。
そして、目を閉じれば僕と一緒に居られると言っています。ここで決定です。きっと主人公の僕に何か不幸があったのでしょう。そう推測されます。
きわめつけが、『Learn how to pretend』。pretendの意味は、『…を装う, …のように見せかける, …のふりをする』とあります。何の装い方を覚えろと言うのでしょう?私は、あたかも一緒に居るかのように装う方法を覚えろと言っているのだと思います。
どういう経緯があったのかは分かりませんが物理的にはもう一緒にいる事はできないけれども、僕らの洞窟(心)を通じては一緒に居られると。そう言っています。私は、主人公の僕が霊界から語りかけているのだと思います。
Boz Scaggs(ボズ・スキャッグズ)は、霊だのあの世だのという言葉を口にできないので、分かっているのに黙っているのだと思います。
『一人ぼっちなのは、君だけじゃない。みんな一人ぼっちなんだよ。』と一生懸命に励ましている姿、それがこの歌だと思います。
曲には必ず何かしらのエネルギーが詰まっています。こんなに感動的な良い曲です。感動的なストーリーをイメージして書かなければ、このような曲にはならないでしょう。
We’re All Alone(ウィー・アー・オール・アローン)は、「エレクトーン レパートリー グレード5」に収録されています。
※私が演奏しているものは、10年ほど前に購入したものばかりで、もう絶版になっているものも多いです。
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2011年7月1日 | コメント/トラックバック(0)|
カテゴリー:AOR
動画と音声の各ファイルを合成編集する方法
前回のライン録音の方法に引き続き、今回はライン録音された音声ファイルとデジタルビデオカメラで録画された動画ファイルを合成編集する方法をご紹介致します。
合成編集するために使用するのは動画編集ソフトです。最初、フリーソフトを探してみましたが、初心者がサクサク作業を進められるシロモノではなく非常に難解なもので勉強が必要かつ操作に慣れても作業時間がかかると感じましたので、誰でも簡単手軽に扱えそうな有料の動画編集ソフトを探したところ、お目当て通りのモノにたどり着きました。
そのソフトがこちらになります。⇒特別優待版★CyberLink PowerDirector 8 Ultra
操作方法はあまり説明を必要としないくらい簡単なので直感的に操作できる人も多いと思います。しかし、やはり説明がないと分からないという人もいるとたくさんいると思いますので、操作方法を動画にしてみました。
分かりにくい所もあるかもしれませんが、できる限り分かりやすい説明にしようと心掛けました。
上の『動画と音声の各ファイルを合成編集する方法』の動画の手順で出来上がった動画ファイルが以下の動画です。
現在、パワーディレクターの最新版は9になっていますので、新しいのが良いという人はこちらをご利用下さい。↓
(64ビット版)CyberLink PowerDirector 9 Ultra64★特別優待版
(32ビット版)サイバーリンク PowerDirector9 Deluxe
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2011年6月28日 | コメント/トラックバック(0)|
カテゴリー:戸羽俊夫による能書き
エレクトーン演奏を自宅でライン録音する方法
エレクトーン演奏をキレイな音で録音するためにはライン録音は欠かせません。ビデオカメラから直接録音した場合、鍵盤を叩いた時に出るカチカチという音や家の周りの騒音などが入ってしまいます。ライン録音は、このようなあなたの悩みを解決してくれます。
しかし、ライン録音は何か難しそうというイメージがあります。実際、私も、何度行き詰った事でしょう。そこで、現在ライン録音をしている私が、自分のつまづいたところをピックアップしてその解決法を記す事でライン録音のハードルを少しでも低くしようとブログを書く事にしました。
今回の動画ブログは、今までに使った事のないツールを使用しました。説明するためにパソコン内の映像を普通のビデオカメラを使って撮影するのではキレイに撮れないので、それ専用のPCソフトを使用したんです。
自分が数年前からやってみたいと思っていた自己表現ができて、とても嬉しいです。しかも、このソフト、フリーソフトなんです。AmaRecCoというソフトです。
さて、動画で不十分だと思われた説明の補足などを記しておきたいと思います。先ず、music creator 5は、UA-1Gが付属しているタイプを選択する必要があります。⇒MUSIC CREATOR 5 Audio Recording Pack
それから、RCA端子コードもお忘れなく。短すぎると部屋の外観が損なわれるので、やはり多少長めが良いかもしれません。⇒RCAロングケーブル 3.0m RCA2ピンオス-RCA2ピンオス
それから、music creator 5がUA-1Gを認識してくれない問題を解決する方法は1年前に私が書いてました。⇒UA-1Gのドライバ不具合解消法
『パソコンは人を自由にする』というCMが最近よく流れていますが、私も本当にそう思います。パソコンのお陰で私はどれだけ自由になれた事か。おそらく、パソコンを持っていない人には想像だにできないような自由まで私は享受していると推測します。
情報の力の偉大さを身にしみて感じているここ数年ですが、情報はインプットするだけではなくアウトプットして行くことで、より大きな情報が入って来るようになると感じています。
社会への恩返しという言葉がありますが、実は、このアウトプットは単なる奉仕活動ではなく、真なる意味において自分を利する行為であると確信し始めています。
アウトプットした情報が更に大きな情報となって自分にフィードバックして来る経験を何度もしているからです。
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2011年6月14日 | コメント/トラックバック(3)|
カテゴリー:戸羽俊夫による能書き
Rose-Titanic-(タイタニックのローズ)のエレクトーン演奏
Rose-Titanic-(タイタニックのローズ)のエレクトーン演奏。
演奏者:戸羽 俊夫(38歳)。
レベル:ヤマハエレクトーン演奏グレード6級。
使用エレクトーン:EL-900m。
演奏者の一言:映画タイタニックの曲で、主題歌 My Heart Will Go On(マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン=私の心は生き続ける)のアレンジ・ヴァージョン。船の先端でジャックに腰を支えられたローズが、両手を広げて『I’m Flying(私、飛んでるわ)』と言う超有名なシーンで流れる曲です。
私は左翼や唯物主義のような死んだら全てが無に帰すという考えではなく、肉体は死んでも心は行き続け輪廻転生を繰り返すと信じています。
なので、My Heart Will Go Onを、『私の気持ちは続いて行く』とは訳しません。『私の心は生き続ける、『私の心は永遠である』と訳したいくらいです。
『私の気持ちは続いて行く』と訳した場合、この世での単なる男女の情に過ぎません。これではあまり感動しませんしね。しかし、これが『私のあなたへの愛は幾転生を超えて永遠である』と言う意味で捉えると、非常に感動的になる訳です。『例え何度生まれ変わろうともあなたを見つけ出し、あなたを愛します』という一途な気持ち、しびれます。
私は、万物に通じる普遍的法則は、全て自然に現れていると考えています。自然の語りかけをどこまで細部に渡って見抜く事ができるか、それが悟りの差だと思います。自然現象自体は全ての人が平等に享受していますが、人によってそこから得られるものが違って来る訳です。
平等と公平の違いはここにあります。機会の平等と結果の公平。左翼思想の問題点は、この平等と公平の違いを認識できていないことにあります。
同じような時間、同じように努力をしても、天才と呼ばれる人が居る一方で大部分の人は天才の域に達することができません。歴然とした差をどうしても埋めることができないのです。この差はどうして生まれるのでしょうか?
私は、この差をやはり輪廻転生なしには説明できません。今世の努力だけではなく、今までの輪廻転生での蓄積がものを言うのだと考えるのです。そう考えなければやってられません。死んで完全終了というならば、何のための努力なのか、どうせ無に帰すのであれば努力をするのもバカバカしくなります。
自然を見れば、雨が降り、その雨のシズクは川となって流れ行き、大海原に到達します。しょっぱい思いをし、荒波に揉まれに揉まれます。いつまでも水の姿で居続けるのではなく、時として氷となり身動きが取れなくなります。最期は蒸発して気体となり、また、雨のシズクとなって再出発です。輪廻転生そのものではありませんか。
私が努力を続けられるのは、”My Heart Will Go On”(私の心は生き続ける)と確信しているからこそです。この思想が根底になければ、私は今生きるために必要な努力以上の努力を続けないでしょう。そして、ずる賢く生きるに違いありません。
さて、エレクトーンの話に戻ります。ゆったりした曲で簡単かと思いきや、やはり5~3級の曲なので難しいです。実は、勢いでドリャーと押し切る曲の方が簡単だったります。
ゆったりした曲だと表現力が求められて来るので、同じ曲でも演奏する人によって全然変わって来るんですね。
左手のコードがアルペジオ(分散和音)なので、あまり左手を動かすことがないエレクトーン奏者の私にとっては大変でした。早いテンポならまだ良いんですが、ゆったりとしてるのでリズムをキープするのが大変でした。
根本的な問題は、左手が動く動かないではなく、リズム感の問題だと思います。長い事、楽器を演奏してますが、やはり、音楽はリズム感が命だと思います。リズムに乗れなければお話になりませんからね。
しかし、リズム感というのはなかなか改善しないもんですね。
Rose-Titanic-(タイタニックのローズ)は、「エレクトーン ポピュラー・シリーズ グレード5級~3級 Vol.14 リラクセーション・ミュージック2 image emotional & relaxing」に収録されています。
※私が演奏しているものは、10年ほど前に購入したものばかりで、もう絶版になっているものも多いです。
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2011年6月6日 | コメント/トラックバック(0)|
世紀末の詩のエレクトーン演奏
演奏者:戸羽 俊夫(38歳)。
レベル:ヤマハエレクトーン演奏グレード6級。
使用エレクトーン:EL-900m。
演奏者の一言:テレビドラマ『世紀末の詩~The Last Song』のオープニングテーマ曲です。
この曲は、切なくも非常に美しい曲です。
暗い雰囲気、明るい雰囲気と交互に来るのでそのギャップにやられてしまい、演奏しながら涙する事もありました。逆に明るい展開の箇所ではこの上ない幸せを感じつつ演奏させて頂きました。
リズム付きの曲ですが、この曲はどう考えても一定のリズムに合わせて弾く曲じゃないと思うので、リズムなしで演奏しました。
リズムなしで、更にイニシャルタッチとアフタータッチがもろに効いているので、心の動揺はすぐに演奏に反映されてしまいます。私はちょっとした事ですぐに動揺するので数え切れないくらいに撮りなおししました。
動揺が曲に現れないように隠しているつもりでも、録音して聴いて見るとやっぱり隠せてないんですね。自分の気持ちが完全に曲に現れちゃうんです。例えば、苦手な部分に来ると逃げたくて間違えなくてもリズムが早くなっちゃうんです。
せっかくの美しい曲が台無しになっちゃうので、苦手な部分は数え切れないくらい練習しました。
演奏できるようになったと思っても、録音して聴いてみない事には本当に演奏できるようになっているかどうかはまだ分からないんですね。客観的に演奏を聴かないと、その完成度を知ることはできないんです。
それは分かってはいたのですが、この曲に関しては特にその事が言えますね。実際の演奏が、自分の演奏イメージとかけ離れ過ぎてショックを受けました。主観と客観は全く別物である事をこの曲に改めて思い知らされました。
この曲の練習過程で、自分でもまだよく分かっていない自分の内面も色々と気付かせてもらいました。例えば、ちょっと崩れるとガタガタになってしまうとか。オールオアナッシングの考え方が心に刻み付けられているようです。
『100%はない』って事を心にインプットし直さないといけません。崩れを如何に立て直すか、その力を磨いて行こうと思います。
世紀末の詩は、「エレクトーン ポピュラー・シリーズ グレード5級~3級 Vol.13 リラクセーション・ミュージック1~the most relaxing~feel」に収録されています。
※私が演奏しているものは、10年ほど前に購入したものばかりで、もう絶版になっているものも多いです。
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2011年5月21日 | コメント/トラックバック(0)|
カテゴリー:クラシック
EYES ON ME featured in FINAL FANTASY VIIIのエレクトーン演奏
EYES ON ME featured in FINAL FANTASY VIIIのエレクトーン演奏。
演奏者:戸羽 俊夫(37歳)。
レベル:ヤマハエレクトーン演奏グレード6級。
使用エレクトーン:EL-900m。
演奏者の一言:ゲームソフト「ファイナルファンタジーVIII」のメインテーマ(エンディング・テーマ)。グレード5~3級の曲です。
27歳の頃にエレクトーンを再開した時にこの曲がよく流れていて、良い曲だなあって思っていた曲です。
恋の歌ですね。なんか切なくて何回も泣きました。もう、おっさんになってしまったので泣かないだろうと思ってたんですが、本気で練習していたら泣いてしまいました。
上手く演奏するためには、曲の雰囲気を自分の心に取り込んで曲と同化する必要があるので、おっさんになっても泣きの曲はやっぱり泣いてしまいますね。
本気で練習していたら、大学の陸上部時代の練習の感覚がよみがえって来ました。同じ練習とは言え、ジャンルが全く違うのに重なって来るんですね。
この曲を弾いていて終盤辺りに差し掛かった所で、300m走のラスト100mの時と同じ感覚が湧き上がって来たんです。
300mはラスト100mからが本当の勝負なんですね。体に乳酸が溜まって来るので、手や足が重くなって来てまるで石膏に固められたような状態。そこで気合いを入れる訳です。気合いを入れれば入れるほど、更に重くなり、痛みも激しくなって来るんです。
何回、負けた事か。体の辛さに気持ちが負けた事、数え切れず。しかし、それに打ち勝てた時は走り終わった後に最高の幸せが待っているんです。息絶え絶えで体中に激痛が走っている最中にも関わらず、至福の時が訪れているんです。変態でしょ?w
世間では、これをマゾと言うかもしれませんね。しかし、私なんて全然甘い方ですね。一流の人間は間違いなくこの道は通ってるだろうし、もっと先のマゾ街道を突っ走ってると思うし、この感覚以上のものを味わってしまっているはずです。陸上に限らず、体育会系全般は間違いありません。
エレクトーンを演奏していて300mと似た感じを受けた事から、文化系も同じかもしれませんね。私はエレクトーンを弾いてるので文化系と思われている人もいるかもしれませんが、どちらかと言えば体育会系です。
さて、話は変わりますが、この曲、女の子の気持ちを謳ったものですね(だからと言って私はそっちの世界の人間ではありません。完全な男です。)。この曲、美しい女性に弾かれた日にゃ男という男はみんな昇天すると思いますよ。
男性をゲットをしたい女性はエレクトーンを武器にしてこの曲で攻撃をかけてみてはいかがでしょうかwきっとあなたの魔力から抜け出す事が出来なくなると思います。
まあ、男性をゲットするのに一番効果的なのは個人的には料理だと思いますけどね。独身男性は上手い料理には敵わないので若い女性は覚えておきましょう。特に独り暮らしの長い男は狙い目だから。上手い物食ってないから飢えてるんだよwまあ、私なんですけどねww
本題からそれ過ぎました。曲のテクニック的な面に言及しておきます。ゆったりしたバラードなので、勢いで貫く事はできません。表現力が非常に求められる曲です。イニシャルタッチやアフタータッチをメッチャ意識して演奏しなければいけない曲です。
難しくもありますが、気持ちを込められるので楽しくもありますね。
EYES ON ME featured in FINAL FANTASY VIIIは、「エレクトーン ポピュラー・シリーズ グレード5級~3級 Vol.13 リラクセーション・ミュージック1~the most relaxing~feel」に収録されています。
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2011年5月1日 | コメント/トラックバック(0)|
カテゴリー:ロック&ポップス
G線上のアリアのエレクトーン(Electone)演奏
『G線上のアリア(Air on the G-string)』のエレクトーン演奏。
演奏者:戸羽 俊夫(37歳)。
レベル:ヤマハエレクトーン演奏グレード6級。
使用エレクトーン:EL-900m。
演奏者の一言:涙を禁じ得ない一曲です。練習しながら何回も泣きました。バッハの音楽って本当に良い曲ばかりだと感じます。そもそも、バロックという音楽のジャンル自体が好きです。
バロック音楽を聴くと失いかけていた自信を復活させてもらえます。バッハは死してなお、エネルギーを与える仕事をし続けている訳ですね。すごい事だと思います。自分はもうこの世には存在していないにも関わらず、仕事をし続ける。
こういう仕事に憧れます。本などもそうですよね。自分が書いた物がいつまでも仕事をし続ける。自分が寝ている間も本を通して誰かに教えている。こういう仕事の形態は、いざ自分に何かがあって働けなくなった時も自分を助けてくれますね。
もちろん、間違いを書いた日にゃ大変ですけどね。寝ている間も社会に害毒を垂れ流し続ける事になる訳ですから。それでもお金は入って来る訳です。社会を害しながらもお金は入って来る。精神世界の仕事って価値のないものでもお金が入って来たりする訳ですから、訳が分かりませんね。
まあ、価値があるからこそお金が入って来ると考えるべきですけどね。精神世界の仕事の場合、効果が目に見えて来るのにタイムラグがあるため、価値の有無に気付きにくいってのも問題ですね。
しかし、とにかく、私は自分の時間を超越可能な仕事に目を向けています。ただ、こういう形態の仕事をするためには、概して人より何か優れたものがなくてはいけないですよね。ハードルは高いと思います。障害物もたくさんあると思います。
それでもやはり、私は自分の時間を超越できる仕事で生計を立てたいと思っています。いや、その道を歩んでいる最中です。私が一番欲しい物、それは自由です。
さて、エレクトーンから話がそれました。この曲はグレード7級ですから、そんなに演奏難易度は高くないんですね。しかし、非常に価値ある一曲だと思います。演奏していて楽しいし、音も良いですしね。
音の話で思い出したのですが、私はクラシック音楽に関しては、ステージアよりもELシリーズの方が間違いなく音が良いと感じています。私としては、機能がなくなっても音質だけは絶対に下げてもらいたくなかったです。音楽は音が命ですから。
まあ、買ってないお前が言うなと言われたらそれまでですけど。
この曲はリズムなしで演奏していますけど、本当はリズムが付いています。しかし、リズムなしで演奏した方が感慨深いものがあったので、リズムなしで演奏しました。
しかし、いつも気になる自分のリズム感の悪さ。これだけはなかなか修正が難しいですね。最近、リズム感って性格もかなり影響するって感じています。常に安定した心境にある人はリズムも狂いにくいと思います。
私の心境が常に不安定なのかって?色々問題が多いもんでね~w
『G線上のアリア』の楽譜は、『エレクトーン クラシック・シリーズ グレード7~6級 Vol.1 バロック』に収録されています。
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2011年4月5日 | コメント/トラックバック(0)|
カテゴリー:クラシック
NIGHT OF FIRE ~ TRY ME のエレクトーン演奏
『NIGHT OF FIRE ~ TRY ME』のエレクトーン演奏。
演奏者:戸羽 俊夫(37歳)。
レベル:ヤマハエレクトーン演奏グレード6級。
使用エレクトーン:EL-900m。
演奏者の一言:今回は、ユーロビートの曲を演奏してみました。ダンスにぴったりな曲です。
演奏グレードは5~3級の曲です。難しかったです。相当練習しました。しかし、まだまだ改善の余地はいっぱいあります。
もっと上手になってからアップロードしたいという気持ちもあるんですが、それではいつまで経っても先に進まないということで、適当なところで収録しました。
いつものことなんですけどね。こうやって徐々にレベルアップして行ければ良いなあと考えています。
ユーロビートを演奏しようと思ったのは、私のチャンネルに登録してくれているある女性がユーロビート好きのダンサーで、よくコメントをくれるのですが、ふとダンスに持って来いのユーロビートを演奏したいという衝動にかられたからです。
エレクトーンの曲集にはユーロビートだけのものはほとんどなく、何とか良いユーロビートの曲が入ってるものを1冊見つけることができました。しかし、もう廃盤。
そろそろ、新しいエレクトーンに買い換えないと、弾きたい曲も弾けないようになって来ました。
ステージアというのが最新機種なのですが、中古でも今私が持っているのと同グレードの物を買おうとすると80~90万円もするんですよ。高過ぎて買えない。。。
お金持ちになりたいっす。そのための努力は一生懸命してるんですよ。私が取り組んでいるものは、いくつかありますが、ひとつはFXです。今、勉強中です。私の知り合いにFXで生計を立てている人がいて、その人のやり方を真似て勉強中です。
多分、私もFXで生計を立てられるようになると思います。そんな気がします。確定事項ではありませんが。
家のパソコンが3台になりました。『稼ぐ道具への投資は惜しむべきではない』というのは、最近、私が真理だと確信していることです。
適切な投資をすることで、稼ぎの加速度が急激に上がりましたので間違いないと思います。
あ、話がそれました。
この曲を練習し始めた当初は、楽しくてノリノリで演奏していたのですが、間違えないようにひとつひとつ修正して行く過程で最初のはじけるような楽しさは消えてしまいました。
収録でも初めて弾いた時と同じような新鮮な気持ちを持てていれば、見る側も楽しい気持ちになれると思うので、残念です。この曲を即興で弾ける実力は今の私にはありませんのでどうしてもハードな練習が必要でして、その過程で楽しさが消えて行ってしまうんです。
精進あるのみです。
この曲は、『エレクトーン ポピュラーシリーズ グレード5~3級 Vol.69 ダンス・グルーヴ』に収録されています。
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2011年3月3日 | コメント/トラックバック(0)|
カテゴリー:ユーロビート