最新情報
- 2012年7月15日アニメ
- ルパン三世 愛のテーマ のエレクトーン演奏
- 2012年7月11日ディズニー
- Mickey Mouse March(Springtime Extended Version)のエレクトーン演奏
- 2012年6月20日フュージョン
- CHASERのエレクトーン演奏
- 2012年6月20日J-POP
- ソング・オブ・ライフのエレクトーン演奏
- 2012年4月30日ラテン
- コパカバーナのエレクトーン演奏
ルパン三世 愛のテーマ のエレクトーン演奏
演奏者:戸羽 俊夫(39歳)。
レベル:ヤマハエレクトーン演奏グレード6級。
使用エレクトーン:EL-900m。
演奏者の一言:今回は、ルパン三世のアニメから1曲演奏してみました。エンディング・テーマとしても有名な『愛のテーマ』です。難易度はグレード6級。スローテンポで、とても美しく切ないメロディの曲です。
STAGEAで演奏されている方もいてEL-900mの音と比較してみたんですが、やはり生楽器の音質は間違いなくEL-900mの方が上だと改めて確信致しました。シンセ系の音は、STAGEAには勝てませんけどね。
さて、今回、原曲を聴きまして、ハーモニカの音程を半音下げる微妙な表現をしてみたくて、自分でレジストを少しいじりました。いじると言っても、セカンドエクスプレッションペダルを使えるように設定しただけですが。
このハーモニカのテクニックは、ネットで調べたんですが『ベンド』というらしいです。最初は、ホリゾンタルタッチを使ってみたのですが、ベンドのような音にならなかったのでセカンドエクスプレッションペダルにしました。
この表現を入れるのと入れないのでは恰好良さが違いますね。試してみて正解でした。
スローテンポの曲は、速い曲以上に自分の感情が音に反映し易いので気の迷いなどもすぐにばれてしまいます。演奏に自信がない所などもやっぱり音に出ちゃいます。
ですから、たくさん弾き込みました。とは言え、完全に曲を体に覚え込ませる所までは行かず、所々、気の迷いが音のズレとなって表れてしまいました。もう少し、時間を置いて体に染み込ませてから録音した方が良かったと思います。
しかし、とりあえず演奏できるようになると、すぐアップしたくなる焦る気持ちが強く出て来てしまいます。メンタルの弱さを克服しないといけないようです。
生楽器の音源を使用したスローテンポの曲は、演奏者によって曲の味が全然変わって来ます。その人のカラーが出て来ます。様々な人の演奏を聴いてみると面白いですよ。
ルパン三世 愛のテーマは、『STAGEA・EL エレクトーンで弾く Vol.3 ルパン三世(グレード6~5級)』に収録されています。
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2012年7月15日 | コメント/トラックバック(0)|
Mickey Mouse March(Springtime Extended Version)のエレクトーン演奏
「Mickey Mouse March(Springtime Extended Version)」のエレクトーン演奏
演奏者:戸羽 俊夫(39歳)。
レベル:ヤマハエレクトーン演奏グレード6級。
使用エレクトーン:EL-900m。
演奏者の一言:今回は、ディズニーの曲を演奏してみました。それもユーロビートバージョン。ユーロビート・ディズニーから1曲演奏してみました。ユーロビート・ディズニーで有名なのは、やっぱり、ミッキーマウス・マーチですね。
そこで、今回はミッキーマウス・マーチを演奏してみました。しかし、おそらくみなさんがよく知ってるバージョンではありません。スプリングタイム・エクステンデッド・バージョンというものです。
ユーロビート・ディズニーのアルバムがたくさん売れたんでしょう。ユーロビート・ディズニー2というアルバムがリリースされているんですが、その中の1曲です。
スプリングタイムというだけあって、春らしい爽やかな感じでアレンジされています。演奏グレードは5~3級。XGサポート・データ付きです。私はXGサポート・データ付きの曲を演奏したのが初めてです。自分が演奏していないサポート演奏も入っているため、普段よりも豪華な演奏になっています。
フュージョンのような変則的なリズムはないため、それほど難しくはないのですが、スピードが結構速いので手が滑ったりつったりする事があり、その点に気を使いました。
Mickey Mouse March(Springtime Extended Version)は、『エレクトーン ディズニー・シリーズ グレード5~3級 ユーロビート・ディズニー2』に収録されています。
※ELシリーズの楽譜は既に廃盤となっているものがほとんどです。
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2012年7月11日 | コメント/トラックバック(0)|
CHASERのエレクトーン演奏
演奏者:戸羽 俊夫(39歳)。
レベル:ヤマハエレクトーン演奏グレード6級。
使用エレクトーン:EL-900m。
演奏者の一言:今回は、T-SQUAREのCHASER(チェイサー)という曲を演奏してみました。この曲は、かつて『ツール・ド・フランス』の番組テーマ曲だったそうです。
チェイサーとは英語で追撃者、追撃機、狩猟家などの意味があります。そのタイトルらしくスピード感溢れる、攻撃的な雰囲気の曲となっています。演奏グレードは5~3級なので難しいです。
6級と5級の差はかなりありまして、5級だと指使いなども考えて演奏しないと指が足りなくなったり、また、考えても非常に押さえ方が厳しいものとなる事もしばしば。ソロも6級はかなり優しくアレンジされている事が多いのですが、5級になると演奏のし易さよりも聴き手を満足させるアレンジを意識して編曲されている場合が多いと感じます。
この曲はアップテンポの上に曲ジャンルがフュージョンという事で、とても苦戦しました。何せ私が難ありと感じているリズム感を試されるのがフュージョン。裏拍がバンバン出て来ます。バンバンというよりも裏拍が当たり前。という事で非常に苦戦しました。
楽譜を見てゆっくり演奏しても上手く演奏できなかったり、理解できない時は、メロディのみ、伴奏のみ、というようにパート毎に分けて練習し、体に覚えさせてから、全パートを合わせるという段取りを取りました。
ところで、この曲はセカンドエクスプレッションペダルをたくさん使用するのですが、この機能はやっと使いこなせて来たって気がします。ずーっとEL-500を使用して来たものですから、慣れるのに時間がかかりました。しかし、これを加えるのと加えないのでは格好良さが全然違いますね。
それから、アレンジは素晴らしいと思うのですが、エレキギターの音質が残念です。いつも思ってる事ですが、ELシリーズはギター系列の音が悪いです。私はギターの曲が大好きなので本当に残念です。
チェイサーは、『エレクトーン ポピュラー・シリーズ グレード5~3級 Vol.44』に収録されています。
※ELシリーズの楽譜は既に廃盤となっているものがほとんどだと思います。
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2012年6月20日 | コメント/トラックバック(0)|
カテゴリー:フュージョン
ソング・オブ・ライフのエレクトーン演奏
演奏者:戸羽 俊夫(39歳)。
レベル:ヤマハエレクトーン演奏グレード6級。
使用エレクトーン:EL-900m。
演奏者の一言:今回は鳥山雄司のソング・オブ・ライフという曲を演奏してみました。この曲は、TBS系『世界遺産』のテーマ曲として、有名になりました。
とても壮大な世界観を味わう事ができます。曲の難易度は、演奏グレード5~3級。ゆったりとしたテンポですが、やはり5~3級は難しいです。テクニック的にもトリルやグリスやピッチベンドな様々なものが要求されます。
それから、鳥山雄司はジャズ・フュージョン系のギタリストという事ですが、三連符が結構出て来るので、リズム感があまり良くない私としては気を使いました。特に2拍3連符はとても気を使います。7連符も出て来ますが、こういうのを見るとやっぱりギタリストだなって思いますね。
ELシリーズはギター系の音、特にエレキギターの音が良くないので、せっかくの大作がちょっともったいない感じがします。エレキギターをやった事のある人は分かると思いますが、音色は安っぽいディストーションサウンドって感じです。
トゲトゲし過ぎている感じがあるし、音に厚みがない。もう少しマイルドで重厚なオーバードライブっぽい音が欲しい所です。ヤマハはギターのエフェクター市場にも参入していたはずですから、もう少し、ロック音楽用のサウンドにも力を入れて欲しかったです。
エレキギターで必要不可欠のテクニックであるブリッジミュートの音源すらありませんからね。これは痛いです。ヤマハのエレクトーンチームはロックミュージック等には興味がなかったって事でしょうかね。まあ、オーケストラ系の音は非常に気に入ってますが。
ステージアはロック系の音も多少意識して作られてるようです。ただ、オーケストラ系の音は、私はELシリーズの方が断然好きです。ステージアは、人工的な音に感じるからです。
ソング・オブ・ライフは、『エレクトーン ポピュラー・シリーズ グレード5~3級 Vol.14』に収録されています。
※ELシリーズの楽譜は既に廃盤となっているものがほとんどだと思います。
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2012年6月20日 | コメント/トラックバック(0)|
カテゴリー:J-POP
コパカバーナのエレクトーン演奏
演奏者:戸羽 俊夫(38歳)。
レベル:ヤマハエレクトーン演奏グレード6級。
使用エレクトーン:EL-900m。
演奏者の一言:今回はラテンの曲を演奏してみました。バリー・マニロウのコパカバーナという曲です。
演奏難易度はグレード6級ですので6級の私には丁度良いレベルです。
軽快なリズムと陽気なメロディーなので演奏していてとても楽しいです。ただ、歌詞を読むとその陽気な調子とは全くそぐわない内容なんです。ピストルで彼氏を殺された彼女が正気を失うという内容です。
なぜ明るい雰囲気なんだ?まあ、それがラテンなのかもしれません。
さて、演奏についてですが、凄い難しいという訳ではありませんがテクニック的に一番気を使った所は、伴奏左手の『タータッタータ』という刻みです。歯切れの良さに気を使いました。また、これを右手のメロディーと組み合わせると少々難易度が高くなるので、練習が必要でした。
あとは、ブラス系の音のアフタータッチに気を使いました。それなりに力を込めないと気の抜けた音になっちゃうんです。仕上がるまでに相当練習しましたので、二の腕と肩が筋肉痛になってしまいました。
この曲で一番好きな箇所は、ソロの部分。トランペットの音が最高です。
「コパカバーナ」は、「エレクトーン ポピュラー・シリーズ グレード7~6級 Vol.1 ラテン」に収録されています。
※私が演奏しているものは、10年ほど前に購入したものばかりで、もう絶版になっているものが多いです。
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2012年4月30日 | コメント/トラックバック(0)|
カテゴリー:ラテン